冒険上級課程(2)

日常を本文に書いて航海誌を追記に書く形式にしたら、本文に書くネタがなくなってしまいました。

なるほど、これは苦しい(^^;;

いざとなったら、毎日の晩御飯のメニューでも書かないと続かないかもしれぬ((((;゚Д゚)))))))


では、ムムムさん、どぞ。




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アテネからサロニカへ。

そういえば、タカイドおじ様と同時に、タチカワからも手紙が来てたっけ。
一刻も早く出発したかったから、開封したのは出港後だったけれど。

「・・・・・、というわけで、フローニンゲンに行ったらもうお嬢が卒業してたんでちょっとがっかりだ。まあ、お嬢がピサからもどったら、ロンドンで卒業祝いでもやろうや」

ここまでは良かった。

「追伸。借りてた学者の観察術心得、まだ返せてないけど大丈夫か?すまんね」

・・・・・・タチカワ。
慌てて荷物をちゃんと調べ直したら、確かに、ケースだけあって中身がなかった。
いや、今回の出発時に、しっかり準備しなかった私が悪いのだけれど・・・・・。

でも、手紙に書くぐらいなら、同梱してくれても良いのではないだろうか。
タチカワ許すまじ。
どうやって懲らしめてやろうかしら。

「船長、ニコニコしてますけど、いいことがあったんですか?」
「ええっ?」

副官リカルドの戯言はともかく。


・・・・・・観察できなくても、目標地点の周りを探索すればなんとかなるかもしれない。
実は、今までも、一回も観察を使ったことはないし。
・・・・・・屋内や艦隊行動ばかりだったけれど。

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なんともならなかった。
周囲で探索をかけるが、さっぱり手ごたえがない。

・・・・・・一度、ヴェネツィアにでも行くしかないだろうか。
こういうケアレスミスは結構こたえる。船の皆にも申し訳ない・・・・・・。


「やれやれ、追いついたか」
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「え?」

懐かしい声がした。

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「おじ様!なんで?」
「理由は三つ。ひとつ目は、パパチチがしばらくアテネで探検活動をするので、その手伝いでサロニカに来た。二つ目はピサに立ち寄った時にキミの演習先を聞いた。そして最後の一つは、タチカワ君からこれを預かってきた」

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「学者の観察術心得・・・・・・」
「ああ。実は、直接、わたしがキミに渡したくてね。預かってきたんだ。タチカワ君を気が効かない奴だと責めないでおいてくれ」
「そうだったの」
「早速、使ってみるといい」

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「あんなに離れたところに・・・・・・」
「まあ、そういうことだね」




その日は、おじ様達と一緒にキャンプをはって、久しぶりに楽しい夜を過ごした。

おじ様は、準備を怠った私のことを全然責めなかったけど、わざわざ忙しいのにここまで来てくれたこと自体で、今度はもうそんな迷惑はかけられない、って反省させられる。

お説教はそれで十分だって、信頼されているのを実感できるのは、とても嬉しいことだ。





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ピサにもどってから新たに受けた演習は、チュニスに行くものだった。

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学者に話を聞くと、蔵書を読む必要があるようだ。

・・・・・・読めない。
うん、それは想定済み、こういうときは・・・・・・

あれ?
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お、おじ様??

「こんなこともあろうかと、チュニスを経由するクエストを受けてもらっておいた」
「あ、ああ、そうなんだ、はは・・・・・・あ、だけど」
「いや、心配ない。翻訳しよう」
「は、はい・・・・・・」

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・・・・・・せっかくなので、翻訳していただいた。

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おじ様とは書庫ですぐに別れたけど、びっくりしたな・・・・・・。

・・・・・・。





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次の演習は、アレクサンドリアでの調査。

ここでもやっぱり古文書を読む必要がある。
大丈夫、そういう時のために・・・・・・。

ううん。予感がする。振りむくの。いや振りむいちゃダメ?

・・・・・・そーっと。

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「こんなこともあろうかと」

・・・・・・。

「おじ様、私のことつけてるでしょ! もう!」
「ほう。さすが優秀なムムム君だ。良くわかったな」
「わからいでか!!」

うう、私としたことが思わず感情的になってしまった(>_<)


「世界の言語解説書を持ってますから、翻訳は大丈夫なんです!」
「知ってる」
「知ってて、なんで!!」

「まあ、いいじゃないか。卒業したらキミは海事一筋なんだろう?一緒に冒険する機会なんてもうめったにないさ」
「だって、そんな。 そ、それなら、最初から一緒に艦隊組んでくれればいいじゃないですか」
「いや、学校の演習だからそれはダメだな」
「ぐぬぬ・・・(ーー゛)」
「キミの貴重なぐぬぬ顔を見る、めったにない機会を逃すまじ」

か、からかわれている。(ーー゛)
大人扱いしたり、子供扱いしたり、もう!

「ムムム、キミは周りが大人ばっかりなのが良くないな。タチカワやミタカともっと遊べ」
「遊んでるヒマなんてありません!」
「そういうな。卒業したら、必ずロンドンに来るように。みんなにも連絡を入れておく。いいね?」

おじ様はそういうと、今度は翻訳を手伝ってくれずにさっさと帰ってしまった。

まったく!





残りの演習は至極順調に進められた。

早く海事に行きたい、と張り詰めていたのかもしれないし、やはりどこかで冒険演習を軽んじていたかもしれない。
今は、しっかり演習して卒業し、堂々とロンドンでみんなに会いたい、って気分になっている。

もちろん、目的を忘れたわけじゃない。
でも、もう少しだけ。


(続きます >>>)

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コメント

非公開コメント

No title

更新お疲れさまです。
フフフ、毎日更新だとネタも大変ですねw
えっと、最近登場人物が多くなってきて、
どの人が何してる人か分からなくなってきたなw
パパチチさんが一家の長でしょ?
ムムムさんが脳筋の末っ子?
タカイドさんが、知性派の長男だったっけ?
タチカワくんが工芸してる人・・・
えっと、女の子もいましたよね?えっと・・・
いつか、お子さん達の紹介ページも作って下さいw

やあ♪のこりん

> どの人が何してる人か分からなくなってきたなw
実にタイムリーだね。次は全員集合回の記事が予約されているよ。
ちなみに、このキャラ達は、誰一人血がつながってない他人どうし。
リアルには家族が遊んでたアカウントとキャラがまた別にあるけど、結局復帰キャンペーンでも復帰しなかったなあ。
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