ロベールさんイベント後編(その2)

またまたオギクボです。

ピサで単位を取得して、その後なんとかパリに戻りました(汗)。

パリではロベールさんが新しい調理法に悪戦苦闘していましたが、うまくいってません。
僕が到着した時には、ミルクをなんとか混ぜやすい形にできないか、っていう話をしているところでした。

「・・・・・・あ、それって、前回フランクフルトに行った時のアレじゃあないですか」

そう、ロベールさんが「まずい!」って切り捨てた粉乳の研究です。

「なるほど、あの粉乳ね。オギクボ、良く気がついたねーー!!」

めずらしくシィアグウさんが褒めてくれます。

早速、みんなでフランクフルトの街へ行ってみることに!





フランクフルトに着くと、ロベールさんは一刻も早く!という感じで走りだしたました。
僕らも急いで追いかけます。
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(訓練で鍛えてるはずなのに遅れがちな僕。やっぱり現役の冒険家達は違うのか!)

薬剤師ハインリヒさんのところに着くと、ロベールさんは自分の先見の明の無さを謝りました。
技術に忠実な、職人としての良心を感じましたね。
今のやり方に熟達した職人であればあるほど、新しい考えや、やり方には、本能的に反発心を覚えちゃうものみたいです。
でも、そこを乗り越えて「良いものは良い」と柔軟に取り入れられる人が一流なんだな~。

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(和解した二人)


さあ、これで技術的な問題はなくなったわけで、またパリにとんぼ返りです。

あー、だけど、これで久しぶりの旅もおしまいか~。
うん、ピサで忘れてた課題もひとつこなせたし、フランクフルトなんて遠くまで行けたし。
またしばらくロンドン暮らしでも我慢できるかな・・・・・・。





さて、パリでは、みんなでロベールさんのお菓子作りも手伝いましたが、いよいよ固形のショコラトル(ショコラ)が完成!
これをレノラさんに渡せば、今回のお話も一段落です。

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え。ストックホルムまでショコラを届けてほしいって?

「・・・・・・ええええーーーストックホルム~??? やったーーー!!!

「オギクボ、やったじゃないでしょーーー!遠いじゃん、寒いじゃん!」

シィアグウさんがすごく嫌そーな顔してますが、気にしません。
だって、ストックホルムですよ!スウェーデンですよ!
僕はオスロにだって行ったことないのに、凄い!
やったーーーー!ですよ!





パリからカレーに移動して、ストックホルム行きの準備。
夜は皆で食堂でご飯を食べました。

「それにしても、ほんとーーーに嬉しそうよねえ、あんた」

シィアグウさん、結構、酔ってます。
でもって、ちょっと眠そうな目で、呆れたような感じで話しかけてきます。

「え、そうですか」
「そうだよーーー。もう何が嬉しくてあんな寒いところまで~」
「だって、その寒いのだって話に聞くばっかりで知りませんし。ストックホルムだってすごく整備されてきたって聞きますよ。そのうち北方のヴェネツィアみたいになるんじゃないかって! そうそう、氷河とかオーロラとかって見られるかな??」
「おおっと、お、おちつけ~。もう、ほんと子供みたいなんだから・・・・・・」

あなたに言われたくはないな~と思いましたけど、だまっとこ。
酔っ払いに絡まれるとめんどーだし。

「まーー、弟くんがそんなに楽しみにしてるならぁ、おねーさんももうひと頑張りするとしますかね・・・・・・ふみぃぃ」

まーたお姉さんぶっちゃって。
・・・・・って、あれ?酔いつぶれて寝ちゃった??

「もーーー困ったお姉さんだな~。トホホ・・・・・・これ、宿まで運ぶのか」。

そしたら、それまで黙ってワインを飲んでいた先生が立ちあがると、シィアグウさんの肩に手をおいて、僕にむけて、軽く首をふりました。

「あ、先生にお任せしてよいですか?」

少し微笑んで、うなずく先生。
そうか、先生とシィアグウさんには副官さん達がいるし、大丈夫だよね。

「じゃあ、お任せします。あ、ここの支払い済ませてきますんで」

それにしても、なんだろう、いつものシィアグウさんっぽくなかったなあ?
ちょっと優しい感じで。

・・・・・先生は相変わらず無口な人だけど。
ん?そういえば、先生が話すのって、聞いたことないような。
優れた冒険家は身体言語だけで意思疎通できちゃうのかもね。





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北海、バルト海の航海はすごく順調でした!

「これじゃあ、オギクボの修学にならないな~~」

なんて、シィアグウさん言ってましたけど、まあ、初めてのストックホルム行きだし、いいじゃないですか。
これも日頃の行いがよいからかな~。
神様、ありがとうございます!

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(そんなわけで、無事にストックホルムに上陸)

わーーー、街も観光してみたいけど、やっぱりお使いを終わらせてからだよね。

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ヨアヒムさんは町はずれの邸宅で研究を続けていました。
レノラさんのメッセージとショコラ、すごく喜んでくれて、運んだ甲斐があったというものです。
こういう宅配みたいな仕事も楽しそうだよねえ。

今回のロベールさんの課題、僕も参加できてほんとに良かった!。





パリへの帰りも順調そのもの。
無事にレノラさんにヨアヒムさんのメッセージを伝えられました。
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この後、ロベールさんに顛末を報告に行ったら、まだちょっとした問題が残っていて、ロベールさんのお家を経由して、最後はアントワープまで行くことになったけど、さすがにお腹いっぱい、って感じで。

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(ロベールさんの家でシィアグウさんと)

「な~~によ、あんた、ストックホルムは良くって近場のアントワープはもう結構とか、いっちょまえに~」
「いや、い、行きますよ!行きますけど、今度はもっともっと遠くにいきたいな~」
「こいつ~ちょっと新しい街発見したからって~。そういう生意気はスエズ勅命終わらせてから言いなさいよね。って、あんたの場合はまず上級学校卒業が先じゃないの」
「ううっ(涙)」
「そこは、ぐぬぬ・・・(--;)っていっとこう!パパチチが喜ぶ!」

くっ、なんかすっかり、意地悪なお姉さんに戻ってました。
シィアグウのポンコツ姉さんなんて、サハルにフラレて落ち込んでしまえええ!(毒)


「・・・・・・」
「・・・・・・?」(やばい、心の声が聞こえたか・・・・ドキドキドキ)

「オギクボさあ、いつの間にか、私より背が高くなったよねえ」
「え?」
「ほうら、もうちょっとしっかりしないと、体ばっかり大きくても一人前にはなれないゾ!!」
「は、はい!!」(?)

「ところでさあ、タカイド班ももう終わってると思うんだけど、パパチチ班はどうなったんだろう」
「あ、連絡きてましたけど、まだこれからみたいですよ」
「え、そうなの?」
「ジーシャンシーさんが、長崎から定期船で帰ってくるのを待ってるそうです」
「うひゃーーーーそれはまた遠くに行ってるねえ」

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(長崎のジーシャンシーさん)

「なんだろう?南蛮貿易?」
「ええっと、タカイドさんが、これを見ればわかるって」
「ん?どれどれ・・・・・・あ~~~~~~なるほどねえ。ぷぷっ・・・・・・ぶひゃひゃひゃひゃ!!」
「え?なんですか??わからないですよ。説明してくださいよー」
「にゃああ、いやあのジーシャンシーがクマ背負ってるからさ、まあしょうがないんだろうけど、ふひーーーお腹いたい!」
「ええ??」
「うんうん、海事と保管が低いあんたにはまだまだ関係ないから大丈夫。いやいや?むしろ逆に関係おおありなのかにゃ?」
「ええーーーー気になるじゃないですか!!!なんですか~~」

・・・・・・・結局、教えてもらえませんでした。

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(え、これで、何してたかわかるんですか? シィアグウさんによると、前にいる茶うさぎの人も同じ用事だったんじゃないかって言ってましたけど・・・・・・)



(あ、ロベールさんの話は、これでおしまいです!)

なんだろう、オギクボくんって。

演じてたら、長生きできないタイプな気がしてきた。
彼はロンドンでそのまま数学者とかになったほうが良さそうな気がする。
冒険とか大海戦とか不用意に出したら不幸な顛末を迎えそうだ(^_^;)

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コメント

非公開コメント

頑張れオギクボ君!

また彼の出番を楽しみにしてます( ^ω^ )b

やあ♪ジェイさん

コメありがとう〜
オギクボ君はイイ子すぎてちょっと不憫(>_<)
今はどうしてもK鯖行っちゃいますからねえ(>_<)

No title

クマ背負って太陽の護符海事かなw(ノ´∀`*)
イベントお疲れ様です~w(*´∀`)♪

やあ♪ダーノさん

太陽の護符の値上がりが半端ないですからねえ。
節約節約(^^)
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